ある部分の血流量が低下する→冷える、老廃物や疲労物質が停滞する→組織の柔軟性が低下する(こり感が生じる)→不快感や痛みがおこる→不快な感覚により交感神経が興奮する→血管が収縮する→血流量が低下する→、、、

多くの疾病はこの悪循環を繰り返すことによっておこります。この悪循環を断ち切るために考えられるアプローチが下の6つ。鍼灸マッサージがいかに効果的かおわかりいただけるとおもいます。

 

  1. 血流量をアップさせる
    鍼刺激によって反射的に血管が拡張する(軸索反射)

  2. 暖める
    1による血流量増加および灸による温熱効果    

  3. 老廃物、疲労物質を洗い流す
    1による血流量増加に伴って不要物が一掃される

  4. 痛みを抑える
    鍼刺激によるエンドルフィン(モルヒネ様鎮痛物質)分泌促進

  5. 組織の柔軟性をとりもどす
    鍼灸刺激、マッサージによる筋緊張緩和

  6. 交感神経の興奮を抑える
    鍼灸刺激による自律神経調整効果、マッサージによるリラックス効果

血液循環について

多くの疾病は血液循環と深く関わっています。では、血液循環が悪くなるとどうなるのか具体的にみてみましょう。