ここでちょっと東洋医学的なはなし。

 

東洋医学でいう「気」は、下から上へとのぼっていきやすい性質をもっています。

現代社会に暮らす私たちは常にストレスと向かい合わせ。

イライラしたり、怒りをおぼえたとき、気は一気に体の上部へと上昇します。

この状態が「上実下虚(じょうじつかきょ)」。要するに、上半身がエネルギー過剰、下半身がエネルギー不足の状態です。この状態が長く続くと、上半身には頭痛や肩こり、のぼせやイライラが、下半身には冷えや生理不順、不妊などといった症状があらわれてきます。

 

ではこれらの症状を解消するにはどうすればよいのでしょうか?

 

答えは簡単。

エネルギーの上下関係を逆転させてやればいいのです。

頭スッキリ足元ポカポカ。体にとってこれ以上の理想状態はありません。

上へのぼってしまったエネルギーをいかに引きずりおろし、そしてキープするか。これがストレス社会に暮らす私たち現代人のテーマだといっても過言ではありません。

 

そのために必要なこと、それは、決して下半身を冷やすことなく、暖かく保つことです。

とにもかくにもこれが大原則。

よく言う「頭寒足熱」、日ごろから心がけてください。

おまけの話